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みんなが「ただいま」といえるまちを目指して。


小田急線の和泉多摩川駅を降りて

すぐのところにある180mほどの長さの

和泉多摩川商店街。

かつては人で溢れかえり、

夕暮れ時は通行すら困難になるほどの

賑わいだったそうです。

また、商店街の旅行のために、

和泉多摩川駅にあの「ロマンスカー」を

何度も停車させたことがあるのだとか。

しかし現状は…みなさんもご存知の通り。

狛江市の人口は増加しているにもかかわらず、

人通りは常にまばらで、

和泉多摩川商店街は多くの人にとって

“大切な場所”ではなくなりつつあるのです。

私たち運営メンバーは、

そんな現状を打破したいという思いで

商店街の通り「180m」を

舞台にしたお祭り「一八〇」を企画しました。

もちろん、お祭りをやったからといって、

和泉多摩川商店街がすぐに

活気づくとは思っていません。

でも、この「一八〇」をきっかけに

このまちを少しずつ

変えていければと強く思っています。

たくさんの笑顔があふれるまち。

気軽に挨拶が交わせるまち。

何気ない会話がはずむまち。

そして、みんなが「ただいま」といえるまち。

「ヒト」と「ヒト」との

コミュニケーションが

希薄になりつつある現代だからこそ、

商店街という文化をいまいちど

狛江に根付かせたい。

今でこそ元気を失ってしまった

和泉多摩川商店街ですが、

まだまだ可能性が残されていると思っています。

今回が第一回目の開催ではありますが、

たくさんの方の協力で

私たちの創造をはるかに超えた

すてきな催しになりそうです。

8月5日(土)。

和泉多摩川商店街で

皆さんにお会いできるのを

楽しみにしています。

            一八〇実行委員会責任者 栗山晃靖

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